社会情勢によって最近、上がってきた金利について解説!

皆さん、こんにちは。

カナリアペイントです。

本日も毎週水曜投稿の新作記事を書きます。

本日はタイトルにもある通り

「社会情勢によって最近、上がってきた金利について解説!」

ということで解説していきたいと思います。

まず、金利とは何かについて解説していきますね。

皆さんもローンを組んだりしたら聞いたことあるのかなと思います。

不動産関連でも関係あります。まず、金利に関する簡単な用語について解説しますね。

§金利とは・・・

→元金に対する利息のこと。

§元金とは・・・

→消費者金融業者などから借りた金額のこと。

§利息(利子)とは・・・

→お金をを返す時に対価として借りた額よりも少し多めの額を返すこの少し多めの部分のこと。

また、一般的に、利息には公式があります。

それは・・・

利息=元金*金利(%)

となります。これが、多く返さなきゃいけない仕組みです。( ;∀;)

この式から、わかる通り、金利が低いほど、少ない利息でお金を借りられるということです。

まあ、簡単に言うと、現在の消費税のように高いものを買えば多くの消費税を払わないければいけないということです。

逆に言えば、例えば100均などで100円のものを買えば10円しか利息はかからないということです。

まあ、これは利息ではなく税ですが。

つまり、金利は税のように%で元金にかかるので、高いものほど高くなります。

この金利の中の種類として

「年利」

というもの聞いたことありませんか?

§年利とは・・・

→1年間で支払わなければいけない金利のこと。

この金利は住宅ローンでよく言われますよね。(^^)/

現在の日本では、超低金利もしくは、マイナス金利とか言って住宅ローンにおいて安く借りられる傾向があります。

ここで、よく聞く金利の種類として「変動金利」と「固定金利」というのを聞いたことありませんか?

これどっちが得か論争ありますよね?

この記事を見た読者さんは、この変気になるところだと思いますので、まずは用語の解説からしますね。

◆1 固定金利とは・・・

→10年、20年など一定期間だけ金利を固定させるもので、固定金利期間選択型とも呼びます。

定められた期間を過ぎたら、改めて変動金利型・固定金利型を選びます。低いそのときの金利を選ぶことができる、返済計画をある程度立てやすいなど、上でご紹介した2つの中間に位置する特徴があります。

ただし、変動金利型のような「金利が上昇しても1.25倍まで」という制限がなく、一定期間後の経済状況によっては金利が急上昇し、返済額が増える恐れがあることに気を付ける必要があります。

ここで、固定金利の中でも一定期間だけではなく例外として全期間にすることもできたりします。

ただ、これは、金利が何があっても変わらない安心感はありますが、金利が変動金利や一定期間の固定金利と比較して高い傾向があるので注意です。

安心どころか、金利が低い時には高くて損した気分になるかもしれません。これは、安心とは個人的には言えないかもですね。( ;∀;)

これから、変動金利についても解説しますね。

◆2 変動金利とは・・・

→返済途中で金利が変動するタイプです。半年ごとに経済状況を見て金利が見直され、毎月の返済額は5年ごとに見直されます。

金利が低い状況が続けば、他のタイプよりも少ない利息でお金を借りることができます。一方で、金利が高くなる可能性もあり、資金には金利上昇に対応できるだけの余裕を持たせておかなければなりません。

なお、極端に金利が上昇して返済できなくならないように、多くの場合は、上昇しても前の返済額の1.25倍までと決められています。

ただ、金利には、団体生命保険という保険が付加されていて、手数料(保険料)がかかります。

§団体生命保険とは・・・

→団体生命保険とは 団体生命保険は、会社や学校といった団体が、その所属員のために加入する生命保険です。個人で保険契約を結ぶよりも保険料が安く済む場合が多いことが特徴です。これは、団体割引が適用されるためです。また、加入時に健康状態を告知したり、医師の診察を受けたりする手続きが簡略化、あるいは不要になる場合もあるため、加入しやすいというメリットもあります。

ここで、皆さんには、より深い情報として聞いたことのある

「フラット35」と「銀行ローン(銀行金利)」の違いについても紹介します。

まず、それぞれの用語について解説しますね。

§ フラット35とは・・・

→フラット35は民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供している住宅ローン商品です。その名前が表す通り、金利が「フラット(平ら)」な全期間固定金利型で、返済期間は最長35年になります。基本的に住宅の購入や新築をする人が利用できるローンですが、リフォームや増改築、別荘の購入にも利用を検討することができます。リフォームのみの利用はできませんが、中古住宅の購入とリフォーム費用をまとめて借り入れできる商品があります。

§銀行ローン(銀行金利)とは・・・

→民間の銀行や保険会社などが融資するローンのこと。

フラット35に比べて、比較的借りやすく、ニーズに合わせて内容が細かく設定されているのが特徴。

相談できる窓口も多く、一般的な借り先といえます。

それでは、用語の内容が分かったところで、違いについて解説していきますね。

◆3 フラット35と銀行金利の違いについて

違いについてわかりやすく箇条書きで説明しますね。

  • フラット35の審査基準は、収入と住宅性能がメイン。銀行ローンと比べて審査項目が少ないため、あらゆる方が利用しやすい住宅ローンです。
  • フラット35は全期間が固定金利ですから、市場金利が上昇しても返済額は変わりません。契約時に返済額が決まるため、返済プランを立てやすいこともフラット35のメリットです。
  • 銀行ローンの場合、契約する際に保証人が求められます。また、一部の金融機関では保証料を求めるところもあります。フラット35は保証人・保証料ともに不要です。
  • フラット35は繰り上げ返済も利用できます。その際、一部の銀行ローンでは数万円程度の手数料がかかりますが、フラット35では手数料は無料です。
  • 一般的に、固定金利の住宅ローンは変動金利よりも金利が高く設定されています。

まとめると以下の表な感じになります。

◆4 その他(不動産業者としてお勧めしたい最良の選択とは?)

→住宅ローンを検討する場合、有力な選択肢の一つになるフラット35です。住まいを考えるなら購入時、そして月々の支払いにかかるお金が最大の関心事になります。フラット35は返済時のプランニングがしやすかったり、団信の利用が無理な場合であってもローンが利用できたりと、様々なメリットがある一方で、利用条件があり、デメリットだと感じられることもあります。上記で解説したチェックポイントのほか、「フラット35の審査基準」をガイドした関連記事も参照してみてください。

詳しくは、こちら!→【フラット35】ご利用条件:長期固定金利住宅ローン 【フラット35】 (flat35.com)

返済方法と購入価額のバランスを考えつつ、フラット35の内容をしっかり理解し、自分のライフプランに合わせた返済シミュレーションをした上で選ぶことが大切です。

ということで、本日の記事の解説は終わり!

皆さんの記事への評価お待ちしておりますね!いつも愛読していただきありがとうございます。(^^)/

引き続き投稿していきますので、次回もお見逃しなく!